メーホンソン
メーホンソン (Mae Hong Son)
26枚の写真
メーホンソンはタイの北部ビルマ国境の山岳地帯に広がる街で,タイ北部の主要都市であるチェンマイから車で5時間以上かかる秘境である。現在は,航空機による定期便が就航し,バンコクから1時間,チェンマイから30分足らずでアクセス可能となったが,長い間隔絶され発展した歴史とビルマ文化の影響を受けた街並み,名物の朝霧が立ち込める静寂なたたずまいが残り,タイ北部の新しい観光スポットとなっている。
メーホンソンは,タイ領土でありながら,地形的にはタイからのアクセスは厳しく,タイ人の入植が遅れた地帯で,今でもタイ族より多くの少数民族の支配地域が目立つ。タイ語は共通語で皆がしゃべるが,コミュニティーでは,少数民族,山岳民族ごとの言葉があり,大変興味深い。
郊外に足をのばすと更に秘境となり,手つかずの自然が残されている。また,この地帯は山岳民族が焼畑農業でケシを栽培,アヘンを精製し非合法な活動をしていた一帯でもある。今は,国を挙げてのプロジェクトにより,山岳民族は定住し,合法的な農業や観光産業等に従事している。この山岳民族のひとつであるミャンマーから流れてきた長い首の女性がいる村も外せない観光地となっている。
(2006年記)
(2018年パーイの紹介を追記)
メーホンソンの見どころ
チェンマイ空港をプロペラ機で飛び立って20分少々でメーホンソンの街が見えてきた。冬季(乾季)に訪問したため天候は良かったが,山岳部上空の気流は悪かった。暑季や雨季はこの路線は天候を理由によく引き返したり欠航する。
メーホンソン全景
これで街全景である。実に小さな街である。中央にチョーン・カム(Chong Kham)湖,,左奥に滑走路が見える。中心部から空港まで徒歩10分。コン・ムー山頂にあるワット・プラ・タートドイ・コン・ムー(Wat Phra That Doi Kong Mu)より撮影。
湖のほとりに並ぶ2軒の寺院。左側奥がワット・チョーン・カム(Wat Chong Kham),右がワット・チョーン・クラーン(Wat Chong Klang)。手前はチョーン・カム湖。
ワット・チョーン・クラーン(昼景)
この仏塔の銀の部分がビルマの影響を受けた装飾方式という。よく分からないが,チェンマイの寺院にはこのような装飾は無いかもしれない。
湖のほとりの寺院は日没後ライトアップされる。湖面に映るライトアップされた建物が幻想的で美しい。
ワット・チョーン・クラーン(夜景)
ライトアップされたビルマ方式の仏塔。遠巻きに見て美しく,近づいてもこれまた美しい。
街の外れの小高い山(コン・ムー山)の頂に建つ寺院。徒歩でも20分ほどで登ることが出来る。白亜の仏塔はビルマの影響を受けたとされる。ここも夜はライトアップされる。
リゾートホテル内の風景
宿泊したリゾートホテル。コテージ棟は部屋が池の周囲に配置され,山岳リゾートのイメージをかもし出している。この静寂さはここまで来て初めて得られるもの。
メーホンソン郊外の見どころ








パーイ(PAI)の見どころ










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