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What's New -2019年-管理者のひとりごと

この頁は旅の情報や,管理人の個人的な日記と近況を不定期にお届けしています。
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2019/12/25
オフィス弾丸急行のウェブ管理者が独自の視点で選定する年の瀬恒例の「今年の10大ニュース」。2019年版を発表します。

さて,2019年は皆様にとってどのような年でしたか?
令和最初の年越しを迎えるにあたり,お世話になった皆様方に御礼を申し上げます。引き続き宜しくお願い申し上げます。

2020年が皆様にとって良い年になりますように。それでは良い年をお迎えください。


1.
J2徳島ヴォルティス,J2プレーオフを制しJ1入れ替え戦に挑むもドローで6季ぶりの昇格ならず(12月,ジャンル:スポーツ)

 J2の4位で参入プレーオフを勝ち上がった徳島ヴォルティスと,J1で16位の湘南ベルマーレがJ1・J2の入れ替え戦を行った。結果は1-1で引き分け,徳島ヴォルティスの6年ぶりのJ1昇格にはあと一歩及ばなかった。
 現地で結果を見届けたが,なんとも言い難い結果である。この結果を消化するには,個人的に未だ時間を要している。徳島のスペイン人監督,ロドリゲス氏は,この入れ替え戦システムがJ2側に不利である旨の異議を唱え,チェアマンも議論の余地があるとしたが,仮に今後そうなったとしても,2019年の結果に反映されることはなく,どこか別のクラブがほくそ笑むにしか過ぎない。


2.
天皇陛下が即位,「令和」に改元(5月,ジャンル:国内)

 平成の天皇陛下が退位,皇太子徳仁親王殿下が,5月1日,第126代天皇に即位された。皇位継承に伴い,「平成」から「令和」に改元された。その後,10月に即位を内外に宣言する「即位礼正殿の儀」,11月に「祝賀御列の儀」が行われた。
 平成の天皇の計らいで,生前に皇位を継承するというウルトラC的改元がなされた。崩御した後,数日で改元するということは,IT化が進んだ現代,昔のようにアナログ的な対応ができないかもしれない。かといって,美しき日本の元号制度を廃止することも考えてはならない。今後も不測の事態が無い限り,このような生前の皇位継承が行われていくものと推察される。


3.
消費税率10%スタート(10月,ジャンル:国内)

 消費税率が10月1日,8%から10%に引き上げられた。同時に,外食と酒類を除く飲食料品などの税率を8%に据え置く「軽減税率制度」が導入された。
 日本経済を考えると,10%の消費税導入は(特に東京五輪後は)痛手であるが,世界各国の税制や日本の将来を鑑みるとこの税率は納得できる。しかし,キャッシュレス化の推進と消費税還元事業を一緒にしたから,とてもまどろっこしいことが水面下で起きている。会社経費等として,個人で物品を購入し,キャッシュレスで立替払いをする。当該会社との清算は10%の消費税を含めるが,当該個人には後に5%分が還元される。数万円の清算なら誤差であるも,1000万円の会社経費を個人がキャッシュレスで立替えると,50万円が個人に還元されるという不思議が起きる。


4.
東日本で台風大雨被害,死者相次ぐ(9,10月,ジャンル:国内)

 東日本で台風大雨被害が相次いだ。9月の台風15号では千葉県で大規模停電が発生,死者3名。10月の台風19号は土砂崩れなどで死者は90人を超えた。同月の台風21号は記録的な大雨で,各地で河川氾濫が発生する等死者17名となった。
 東日本が台風に弱いことが露呈されたが,今後,地球温暖化等の影響により,これまでの台風ルートが東寄りに変わっている可能性も示唆されている。脱ダム宣言で一世を風靡した物書きの元長野県知事の責任を法的に精査する世論的動きが無いのが長野県人の気質なんかね・・・。某党,某大臣によって建設が止められた八ッ場ダムは,その後の工事再開により,今回の治水管理で機能したことが半ば明らかになっている。


5.
富岡西高校野球部が甲子園初出場(3月,ジャンル:スポーツ)

 我が母校,富岡西高校がセンバツ甲子園大会に21世紀枠として出場。富岡西の甲子園出場は,春・夏大会を通じて初となった。成績は,優勝した東邦に1回戦で競り負けた。多くの同窓生がアルプス席に駆け付けた。応援団に最優秀応援団賞が与えられた。
 ノーサイン(選手の自主性)でプレーするスマート野球が注目を浴びた。惜しくも初戦で敗退したが,その相手が優勝したため,実質準優勝であると思っている。現地主義の私は,当然のことながら甲子園におもむき,その栄光をこの目でバッチリ確認した。


6.
韓国国会議長の慰安婦問題で天皇陛下の謝罪要求,徴用工問題等で日韓関係悪化(通期,ジャンル:国際)

 韓国人元徴用工の問題を巡り,韓国裁判所は韓国国内にある日本企業の資産差し押さえを認める決定を出した。他方,韓国の文喜相国会議長は,慰安婦問題に関して,天皇陛下による謝罪で問題は解決するとの見解を示した。これらにより,日本は7月から韓国向け輸出管理を厳格化。韓国では日本製品不買運動が起きる等,日韓関係は悪化した。
 文在寅大統領の思想が,嫌日本,左翼であり,その世論に支えられいるので,このような動きは想定範囲内であるが,フォーカスを引いて考えると,韓国,朝鮮半島,極東の和平を鑑みると,今の韓国の動きは国際的に認められるものではないと思う。例えは悪いが,大塚家具のお家騒動(親娘喧嘩)で会社が傾き,身売りし,路頭に迷った社員の状態が,そのまま韓国に当てはまらない様にしてもらいたい。そうなれば,中国がほくそ笑むだけである。


7.
香港で学生らが大規模デモ(6月以降通期:ジャンル:国際)

 香港で中国本土などへの犯罪容疑者引き渡しを可能にする逃亡犯条例の改正案に反対し,学生らが参加する大規模デモが行われている。香港政府は改正案撤回を発表したが,行政長官選挙の民主化など「5大要求」を掲げるデモ隊と警官隊の衝突が続き,逮捕者や死傷者が続出している。
 そりゃ香港人も普通の考え方ができる人ならこうするのは当然よ。勝ち抜けの壮年層はこのまま終活したらええけど,これから人生っていう若人はそうはいかんよ。このまま中国(本土)に飲まれたら,香港のアイデンティティが無くなるだけでなく,香港パスポートの値打ちも中国パスポートと同格に国際的に取り扱われることになる可能性があるから。旅行も自由に行けなくなるからね。


8.
ペシャワール会現地代表の中村哲医師が,アフガンで銃撃され死亡(12月,ジャンル:国際)

 アフガニスタンで人道支援に取り組んできたNGOペシャワール会の現地代表の医師の中村哲氏が車列で移動中,銃撃を受け死亡した。医療支援のみにとどまらず,灌漑事業を支援,同国から名誉市民権を授与されたばかりであった。
 個人的にこの先生の活動を陰ながら支援していました。真に残念であり,無念であります。ご冥福をお祈り申し上げます。一般報道は希少ですが,先生は同国から名誉市民権のほか勲章も受賞(2018年)されています。また,アジアのノーベル賞とされるラモン・マグサイサイ賞(平和・国際理解部門)を受賞(2003年),宮沢賢治・イーハトーヴ賞(2004年)受賞する等,数多くの功績が国際的に評価されています。今後もペシャワール会の現地での活動が続くよう祈念しております。


9.
ラグビーW杯日本大会開催,日本8強(9~11月,ジャンル:スポーツ)

 ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会が開催された。日本代表は予選リーグ4戦全勝で初の8強入りを果たす快挙を成し遂げた。しかしながら,準々決勝で南アフリカ代表に敗れた。
 にわかラグビーファンで大盛り上がりした1箇月半であった。日本での開催は,時差が無いため,ゴールデンタイムにお茶の間観戦できることがメリットである。テレビ中継時に必ずルールの解説を伴っていたことが特徴的であった。これより,熱狂的に盛り上がった方の中で,ルールをよく把握している人の割合は低いと思われる。日本代表は優勝した南アフリカ代表に敗れたため,準優勝の価値があると思うのは私だけであろうか。


10.
沖縄・首里城が焼失(10月,ジャンル:国内)

 那覇市の世界文化遺産・首里城跡に立つ首里城で火災が発生し,正殿,北殿及び南殿等の主要な建物が全焼した。
 木造の建造物であること,この手のカテゴリーの建造物にはスプリンクラーの設置義務が無いことより当該設備の設置が無かったこと,また,火災報知器の作動が遅く,燃え盛ってどうしようも無い後に火災が報知されたという怪情報もあり,言うちゃ悪いが,残念ながら,くすぶったら全焼するという方程式が出来ていた建造物であったと言えよう。早期の再建を祈念しております。


番外:
タイガーウッズの完全復帰
トランプ,金正恩のハノイ会談の行方
等,まだまだいろいろあった1年でした。
2019/12/20
公私ともにバタバタし,気が付けばもう師走も後半。この後,恒例の10大ニュースの選定に入りたいと思います。皆さんお元気でお過ごしください。
2019/9/21
ラオスの視察から帰国。早速写真記をアップロードしてあります。ビエンチャンは2度目の訪問ですが,今回のメインの目的地,古都ルアンパバーンは初めて。落ち着いた街並み,チェンマイの30年前くらいの光景そのものです。言葉もチェンマイに近く,食事もマイルドでおいしく頂きました。旧フランスの植民地ということで,フランスワインもお安く,格別の場所となりました。ラオスのページをご覧ください。
2019/8/16
ベトナムの視察から帰国しました。ベトナムの印象は,まもなく人口1億人,自転車からバイクへの転換,忍び寄る韓国経済という印象。街中に韓国人観光客があふれ,看板はベトナム語,英語に続き,必ず韓国語併記という始末。しかし,車だけはしっかりとトヨタが市場を席巻していた。ベトナム(ダナン)のページを作成しましたのでご覧ください。
2019/7/24
西日本は梅雨明け。これから1ヶ月は暑い日々が続きます。皆さんご自愛ください。そして,東京オリンピックまであと1年。恐らくオリンピック,パラリンピック期間中は東京圏のホテルが満室,交通事情も読めないであろう。1年先の東京での夏の定期会合を地方都市に移して開催しようかと考えているが,結論が無いまま,次考えるのは来年の夏前であろう・・・。
2019/5/11
先日訪問したモルディブのページを作成し,アップロードしました。モルディブは1島1リゾートのコンセプトで,1島滞在型の訪問となったため,他のページと違い,モルディブの全体像について紹介できませんことご容赦ください。
2019/5/5 
このタイミングでシンガポールのページを更新。3月に10年ぶりにシンガポールを訪問。その際に撮影した写真をアップロードしています。
2019/4/7  
センバツ2019に21世紀枠で甲子園に初出場した我が母校富岡西高校は,3月26日に行われた1回戦で敗退した。敗れはしたものの試合後,惜しみない拍手が選手たちに送られ感動的であった。対戦相手の東邦はその後順当に勝ち進み,優勝校となった。富岡西は名誉ある準優勝タイ?ということになる。1回戦当日はアルプス席でスクールカラーのえんじ色のタオルマフラーと帽子に身を包み自ら応援に出向いた。その後,我が校が応援団賞の最優秀賞に選ばれた。
2019/1/26  
我が母校,富岡西高校の野球部が初の甲子園出場を決めた。21世紀枠というのは詳細を良く知らないが,他校の模範になる高校,文武両道の高校に優先的枠があり,最近のスポーツに特化した高校は候補に無い。富岡西高校が模範かどうか・・・。お隣の富岡東高校が女子高から共学になり,また,最近は中高一貫教育を始め,最近は「文」の部分ではお隣に大きく水を開けられていると聞く。しかし,富岡西は富中時代の先輩が築いた伝統を,我々がはぐくみ,現在に受け継いできた。この伝統が今回の選抜の一助になったことに違いない。おめでとう。甲子園で歌う校歌を聞きたい。
2019/1/12  
日本と南韓国(南朝鮮)の関係がかつてないくらい冷え込んでいる。確かに日本に対して強硬体制をとらないと国のメンツが保てない。所得より物価が上昇し,住みにくい国になっているのでそのはけ口が政権や国家に向かないようにしているだけであると思っている。昨今の南朝鮮の方は,ちょっとした金が溜まれば移住する。超貧乏でもビザが取れれば他国で3Kの仕事をしてでも移住する。そんな骨抜きの国になりつつある。終わりは近い。終わった後は中国が処理をするのみである。
2019/1/1
謹 賀 新 年
平成31年元旦
 from Thailand
Brunei Bandung, Indonesia Pai, Thailand
いつもオフィス弾丸急行(Bullet Express Inc.)のページをご覧いただきありがとうございます。本年も引き続きご愛顧賜りますようお願いいたします。

今年の年頭所感は「基礎を築く年」。昨年は休息の年すると言いつつ,休息の名を借りてバタバタと動いたので良いネタが沢山集まりました。今年は,基礎を築く年にしたいと思います。

今年の正月もタイで滞在。すでに2019年の活動を開始しています。タイ国内3都市で活動するため,しばらくこちらに滞在します。今年が皆様にとって良い1年になりますように。


バス